昨日、ブラックボックス展。並んでみた。

結果…。閉館により入れず笑。

ナルホド。門番にはじかれる以外にもこういうったこともあるね。

ちょっと前に並んでいた女の子たちは、『審査されたかったー』と、もはや参加する目的がズレはじめておもしろい。

 

しかしながら、並んだってことに意味がある。

行ってよかった。

 

・時間がないのに、行きたいというキモチに素直になって行ってみた、という自分への誇り。

・結局入れなかったが、あたらしいマーケティングに触れた経験。(これはでかい!)

・行列に並んでいる人たちの顔や表情をみれた。(これもでかい!)

 

そして、何より、やってみたい!行ってみたい!ということは、素直にやってみようーという大切さを実感。

なぜって?

それは、閉館というタイムリミットがあるから笑。

 

いや、笑ごとじゃないな。

俺たち人間も、いつか人生が閉館するんだから。

いつかは、わからない。

だからこそ、いいと思ったことはやる。

 

どうなっても、人間は行動したことに理由をつけて正当化する性質がある。

やってしまったことは後悔しないってのは、理にかなってる。

逆にやりたいと思って、やらなかったことは、『やってたらどうなっただろう?』と、グルグルループする。

 

それだったらいいけど、うまくいっている人を批判しちゃう人間になるのがこわいよね。

あと大事なのは、なんかやりたくねーなぁ、ということは無理してやらないってこと。

何でもかんでも、やったらいいってことでもない。

ちょうどいいところを、生きていくっていうか。

んー。

何だかんだ得られたことが多い。

結局、人間は体感しないと何も意味がない生き物なのかもしれない。

 

ビートたけしが、サッカー日本代表にサポーターが、感動をありがとう、ということに疑問を投げていた。

いや、一番感動しているのは、ピッチ立った人たちだ、と。

 

そうそう。

ライブだって、観るよりステージでプレイした方が100倍楽しい。

ブラックボックス展も、主催した人たちはもっと楽しかったはず。

 

とは言いつつも、あたらしいチャレンジは、先は見えなくて、大丈夫かなーなんて思ったりする。

まさにブラックボックスに入るわけだけど、過去振り返ってみても、出口がないブラックボックスはなかった。

よくよく考えてみると、ブラックボックスだと思い込んでいた自分がいただけなんだけど。

 

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